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【神鳥邸の午睡】『きみが好き』から始まり、【煮物】の出てくる話(予備:携帯・珈琲)
『きみが好き』から始まり、【煮物】の出てくる話(予備:携帯・珈琲) お題ガチャ #書出ワード https://odaibako.net/gacha/171 きみが好き、そう呟いた美鶴に、仁科は... -
【特殊災害対策隊日誌】Case.1 怪獣速報
つけていたテレビ番組が切り替わる。朝の公共放送のニュース番組だ。おはようございます、というアナウンサーの声は、次に変わらない調子で、速報です、と続く。 「本... -
【しゅーじ、みて】ポケットの中
ころっ。 一条警視のポケットから何かが落ちた。いつも羽織っていらっしゃるチャコールグレイのジャケットのポケットから、ハンカチを取り出すときに一緒に落ちたら... -
【こわいくらいすき。】雨とカッパと長靴を履いた猫
河川敷の一角がブルーシートに覆われていた。警視庁と書かれたアウターを着た人や、青い作業着を身に着けた人間がカメラで何かを撮影したりしている。黄色と黒の棋聖... -
【こわいくらいすき。】黛弥世は夜更かしができない
ふんすふんす、と弥世は鼻息荒くしていた。それを見ながら、敬司はどうせ無理やろ、と思っていた。 ことの発端はテレビのラテ欄だった。敬司は複数の新聞を取ってい... -
【神鳥邸の午睡】実はしたことがないことがたくさんある
神鳥美鶴は当然ながらお嬢様だ。江戸時代から続く由緒ある旧家・神鳥家の本家末娘であり、その神鳥家自体が恐ろしく巨大な組織であるからだ。文化・防衛・医療・技術... -
【神鳥邸の午睡】暑くなりはじめたある朝の話
空気が乾燥しているが、差し込む日差しばかりが強烈だ。暦の上ではそろそろ梅雨の季節だというのに、調子外れな気温の高さだ。真夏のような気温を何度も出しては、春... -
【こわいくらいすき。】初夏の酒の話
九条敬司は酒にはうるさくない。 もちろん好きな味はある。日本酒はさっぱりした辛口が好きだとか、ハイボールは濃いめに作りたいとか、ビールは苦みが強いものであ... -
【神鳥邸の午睡】イースターエッグと春の食材の話
美鶴は現在住んでいるタワーマンション、桜崎グランフォレストタワーは意外と季節行事に積極的に参加する家庭が多い。近所に季節イベントにあやかっての商売が多い商...